11月12日（土）に日本赤十字豊田同窓会による令和4年度定期総会・里帰りイベントが

開催されました。対面での開催は２年ぶりとなりました。

定期総会では、森本会長の挨拶の後、石原理事の進行により、令和３年度の事業報告、

決算報告が行われました。

引き続き、令和４年度および令和5年度の事業計画、予算について審議され、

同窓会で博士課程のアカデミックガウン1着を追加整備することについても承認されました。

併せて、同窓会役員の交代が行われ、以下のとおりとなりました。

会　長：近直子（新任）

副会長：横手優一（新任）

理　事：石原佳代子（継続） 山中大輔（新任）

　　　　福岡友理恵（新任） 高下翔（新任）

会　計：石田咲（新任） 髙比良綾夏（新任）

監　査：鈴木将司（継続） 山田誠（新任）

定期総会終了後、里帰りイベントとして、本学卒業生であり

登山家・看護師として活躍中の渡邊直子氏による「ヒマラヤ8000ｍ峰と看護」の講演が行われました。

講演会では、アジア人女性初の8000ｍ峰14座制覇を目前とした渡邊氏より、登山の魅力や、

登山と看護の繋がりをお話しいただきました。

参加者からは「渡邊さんの目標に向けて着実に努力を続けられる姿勢から、多くのことを学べた」

「様々な国の人達が生活する中で感じることが出来る登山の魅力を知ることが出来た」

「渡邊さんのお話を聞き、看護師という職業に強い憧れを持った」等の感想をいただきました。

※講演会後に行われた、本学教職員有志からによる渡邊直子さん支援募金の贈呈の様子はこちら