H・Tさん
Q&A
Q1 入学した理由は?
単科大学であるため一学年の人数も少なく、手厚いサポートのもと講義が受けられると思ったからです。また、災害看護に興味があったため、救護研修を行える環境が整っており、災害看護に必要なな対応の仕方のほか、基礎的な知識や技術を徹底して学ぶことができるところに魅力を感じたからです。
Q2 印象に残っている授業は?
基礎看護技術です。看護を行うにあたり、必要な知識や技術を学びました。講義で学んだ後に実際に演習を行うことで、さらに理解を深めることができました。演習を通してグループで意見交換をし、臨床経験のある先生方の指導を受けることで、看護技術の実践力を高められる場となりました。
Q3 将来の目標は?
患者さんの気持ちに寄り添うだけでなく、状況に応じて臨機応変に対応し、的確に医療を提供できる看護師になることです。そのために、日頃から関心を持って人と接し、学び続けるという向上心を強く持って、四年間を過ごしていきたいと思います。
2年次の学び
看護の現象を科学的に捉え、 実践力を身につける

Y・Kさん
Q&A
Q1 入学した理由は?
災害看護に興味があり、学びを深めたいと思ったからです。この大学では、現役の医師や看護師も参加する救護員養成研修に学生(4年生)も授業の一環として参加することができ、自分もその場で学びたいと思いました。
Q2 印象に残っている授業は?
基礎看護学実習Ⅰは、新型コロナウイルスの影響で臨床での実習は中止になり、学内演習に変更になりましたが、遠隔で現場の看護師の方の話を聞き、病院での看護師の役割を知ることができました。また、グループディスカッションをする機会も多く、自分の考えを人に伝えることの難しさや、意見を一つにまとめることの大変さを学びました。
Q3 将来の目標は?
小さな変化に気付ける看護師になることです。患者さんの病態や心の変化だけでなく、家族の気持ちの変化にも気付けるようになりたいです。また、常に学ぶ姿勢を忘れず、どのような環境下でもどん欲に学び続けていきたいです。
3年次の学び
保健・医療・福祉の場における 看護の役割を学ぶ

K・T さん
Q&A
Q1 印象に残っている授業は?
保健指導方法論の授業です。保健師の授業では、地域の人に対する健康の促進や、予防的介入に関する健康指導について学ぶことができます。
Q2 印象に残っている実習は?
成人看護学実習Ⅲ(急性期)の実習です。急性期の患者さんは状態の変化が早く、その分苦手意識もありましたが、その中でも受け持ち患者さんに合った看護を考えて介入し、日を追うごとに回復していく患者さんを見て、とてもやりがいを感じたからです。
Q3 将来の目標は?
患者さんやご家族にとって、「この人なら安心だ」と思ってもらえるような医療従事者になることです。そのためには、確かな技術や知識の習得だけでなく、患者さんが表に出さない不安にも気付き、個人にあった看護をできるように残りの学生生活でも学びを深めていきたいです。
4年次の学び
自ら主体的に学び、看護を追求する力を身につける

T・S さん
Q&A
Q1 印象に残っている授業は?
赤十字災害看護学演習です。避難所での生活を体験したことで被災者の気持ちを想像しながら、災害時に必要な支援や看護師の役割について学ぶことができました。
Q2 印象に残っている実習は?
公衆衛生看護学実習です。家庭訪問や健康教育を体験できたことで、地域住民の健康を守るための看護職の働きかけについて学ぶことができました。
Q3 将来の目標は?
知識や技術を基に、患者さんの症状や言葉、小さな変化の真意を捉えて、望まれる最善の看護を考えられるようになりたいと思っています。