6月1日（月）から4年生の学内実習が始まりました。

7月からの病院での臨地実習に先立って、4年生全員が適切に感染予防行動を実施できることを目指し、

小グループに分かれて、『感染予防に関する学内演習』に参加しました。

新型コロナ対策も踏まえて作成された

「必携・病院実習感染対策マニュアル（2020年度版）」をテキストに、

臨地実習の際に必要となる感染対策の基礎的知識や手指消毒、手洗いの方法や

タイミング、手袋やエプロンの着脱方法、廃棄方法などについて、

本学のICD(Infection Control Doctor)の下間正隆教授から講義を受けました。

講義後の演習では、実際に、学生自身が手指消毒を行い、手袋やエプロンを手に取って、

教員と一緒に着脱から廃棄までの一連の流れを練習しました。

この学内演習は、7月まで順次行われ、4年生全員が参加します。