赤十字で看護を学ぶということ

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HOME > 大学院紹介 > カリキュラム

 

授業科目の概要

教育課程の編成(修士課程)

 本学の大学院設置の目的は、赤十字の基本原則に基づき、看護学の研究・教育能力を持つ研究・教育者、並びに母性看護学、小児看護学、精神看護学の専門看護師及び災害・感染等の危機管理を含めた看護管理能力を持つ看護管理・指導者という高度な専門的知識と技術を持つ看護専門職者を育成することです。教育課程は、この目的のために編成されています。その特色は、臨床現場(地域を含む)をリードする臨床的判断・行動能力と、教育・指導力を高めるという相互発展的な能力の養成を目指すものとなっています。21世紀の健康問題とそれに関連する生活問題が多様化・複雑化するなかで、地域・病院・施設等の看護現場において、周産期から子ども、成人、高齢者に至るさまざまな健康レベルの人々に、生活者としての看護の視点から看護の技術やケアシステムを開発し、新たな看護の「知」を創造し得る、高度な実践能力の修得をめざせる教育課程を編成しました。

1. 4領域・7分野で構成されるカリキュラム(図1)

1
危機管理を含めた看護管理・指導者の育成を重視した「看護管理学」
2
近年大きく変化している周手術期に関連した看護の質の向上、少子化社会並びに周産期の課題への対応や、複雑な問題を抱える子どもと家族への対応、及びストレスフルな現代社会における精神の危機的状況への対応に焦点をあてた「臨床実践看護学」(成人急性期・母性・小児・精神看護学の4分野)
3
年齢を問わず、生活の場である地域社会を基盤とした健康増進、あるいは健康問題に焦点をあてた「地域生活看護学」
4
災害サイクル各期の健康問題に焦点をあてた「災害看護学」

教育課程の編成

2. 大学院学生の目的に合わせて、領域・分野に以下の2つのコースの設置

研究・教育者コース

 領域・分野での専門性を高め、研究能力の開発を目指すコースです。看護管理学、臨床実践看護学(成人急性期看護学、母性看護学、小児看護学、精神看護学)、地域生活看護学、災害看護学の4領域7分野を開設しています。
 本コースの修了要件は32単位以上です。

専門看護師(Certified Nurse Specialist:CNS)コース

 高度な専門知識と技術を持った専門看護師の質の維持と向上を目指した専門看護師教育課程の基準に従い、将来専門看護師を目指すコースです。母性看護学、小児看護学、精神看護学の3分野に専門看護師教育課程を併設しました。
 本学の専門看護師コースは、日本看護系大学協議会が定める専門看護師教育課程に 合致した教育課程となっています。
 本コースの修了要件は、母性看護学が32単位以上、小児看護学・精神看護学が34単位以上です。

3. 共通科目の充実

 共通科目は、領域の学修の深化につながる看護学の基礎的理論や研究技法、並びに関連諸科学の理論や技法を学ぶ科目を選択できるように幅広い科目を設定しました。

必修共通科目

 必修共通科目には、看護の体系化や創造に必要不可欠となる「看護理論」、看護実践や教育の場で共通して実際に活用できる看護研究の基礎的知識・技術を学習する 「看護研究Ⅰ(量的研究)」、看護専門職者としての倫理を多様な観点から考察する「看護倫理」、また人道活動に従事した日本赤十字社の歴史から、看護教育や看護師の役割を究明する「赤十字と看護の歴史」の4科目を設定しました。

選択共通科目

 選択共通科目には、現代の社会学理論や哲学の観点から人間存在のあり方や人間関係の捉え方を探求する「看護社会学」、医療従事者として知っておくべきリーダーシップ、 人材育成、業務改善及び法律等の組織経営を学ぶ「医療経営学」などがあります。また、高度な看護の実践活動に必 要となる細胞レベルの病態・薬理を理解するための「病態生理学」や「臨床薬理学」、身体・心理・社会的側面を包括的にとらえる高度なアセスメント能力を養う「ヘルス・ アセスメント」、看護研究にかかわる基礎的知識を拡大するための分析手法を学習する「統計学」さらに質的研究について学ぶ「看護研究Ⅱ(質的研究)」を設置しています。その他、CNSの共通科目である「看護政策論」、「看護教育原論」など全13科目を設置しています。

授業科目一覧

4.大学が共同し教育を行うことで教育の内部質保証・向上を図りながら、次のような人材を養成する(博士課程)

1 質の高い看護学の教育および研究指導ができ、それぞれの地域で活躍する人材

2 自立して研究活動を行うに必要な高度の研究能力および基礎となる豊かな学識を備え、看護学分野の研究をリードでき、それぞれの地域の看護研究・看護教育のリーダーとなる人材

3 医療施設等の臨床において看護の質を管理し、継続教育を実践でき、それぞれの地域の看護実践・看護教育のリーダーとなる人材

4 看護実践に対する理論の構築、看護方法論の開発・創造ができ、看護実践のリーダーとなる人材

5 国内外の保健・医療・福祉の分野で創造的な活動ができ、それぞれの地域で保健・医療・福祉分野のリーダーとなる人材

6 未知なる健康課題の発生に対して迅速・的確に対応し、その成果を社会に還元できる人材

7 国内外における災害救護・災害看護を実践するための有用な理論構築ができ、国内外で人道的任務を果たせる人材

 

5.修了に必要な修得単位数 課程修了にあたっては、次の要件を満たすことが必要です(博士課程)

1 博士課程の修業年限は3年とする。ただし、長期履修制度の導入により4年とすることができる。

2 博士課程に修業年限以上在学し、修了に必要な単位数を修得し、必要な研究指導を受け、かつ独創的研究に基づく博士学位論文を提出し、博士学位論文審査と最終試験に合格した者に、「博士(看護学)」の学位を与える。

3 修了に必要な単位数は15単位以上(共通科目から2単位以上、専門科目から2単位以上、演習科目2単位、合同研究ゼミナール1単位、特別研究8単位)とする。