令和9年度入学者選抜方法の変更の予告について(令和6年12月10日公表)

2024年12月10日

令和8年度に実施する令和9年度入学者選抜から、総合型選抜を導入いたします。

概要は決定次第公表いたします。

 

令和6年度共同看護学専攻合同研究ゼミナールを開催しました

2024年12月4日

本学の博士課程は学校法人日本赤十字学園が運営する5つの大学(本学、日本赤十字北海道看護大学、日本赤十字秋田看護大学、日本赤十字広島看護大学、日本赤十字九州国際看護大学)が共同で開設しています。

年に一度、5大学の博士課程1年生と教職員が、協力校である日本赤十字看護大学に一堂に会し合同研究ゼミナールを行っています。今年は令和61025-26日の2日間でゼミナールが開催され、本学からは院生2名、教職員10名が参加しました。

 

ゼミナールでは各院生が研究テーマに関する研究内容・方法・意義等、主研究指導教員から指導を受けながら準備を行った発表内容について、参加した5大学の担当教員が専門領域の垣根を越えて様々な観点から意見やアドバイスを行います。これにより博士学位論文作成に向けた研究の糸口の発見や、研究を遂行する過程での課題が抽出されるなど、各院生の今後の研究の方向性が明確になることが期待されます。

 

当日は院生の発表に対する活発な質疑応答・意見交換が展開されるとともに、2日間のゼミナール後には交流会も行われ、和やかな雰囲気の中、院生同士や教員との親睦を深めることができました。参加した院生からは「自分の発表に対する意見や指導だけではなく、他院生への意見なども大変勉強になった」「刺激と学びの多いゼミだった」などの感想が聞かれました。

 

後援会:役員会・保護者と教員の交流会を開催しました

2024年11月28日

後援会(※1)事業として役員会及び保護者と教員の交流会を令和6年11月2日(土)に開催しました。

保護者と教員の交流会では、在学生の保護者30組が参加し、野村後援会長のあいさつの後、百瀬学長のあいさつがあり、本学教員から「大学からの近況報告」、「大学での学び」、「学生生活について」の説明がありました。その後、保護者の方はチューター(※2)教員と個別面談を行いました。

参加した保護者からは、「個別に相談でき、親身になって話を聞いていただけて不安が解消された」「大学での様子等が分かり安心した」などの感想をいただきました。

 

※1 後援会:在学生の保護者による組織です。学生が充実した学生生活が送れるよう、様々なご支援をいただいています。

※2 チューター:学生生活を送る上でのアドバイスや、進路・就職等の相談に応じる担当教員。

(国際交流)国際交流推進功労者表彰を受賞しました!!

2024年11月19日

このたび日本赤十字豊田看護大学は、愛知県国際交流協会による「令和6年度国際交流推進功労者表彰」を受賞しました。

愛知県国際交流協会では、毎年度、県内で国際交流の推進に尽力しその功績の顕著な個人又は団体に対して表彰を行っており、令和6年度は6団体が表彰され、そのうちの一つが日本赤十字豊田看護大学でした。学校として受賞したのは本学のみとなります。

 

受賞理由は「国際的に活躍できる看護師育成のため、海外における国際救援・保健活動を体験する実習や語学研修、異文化交流を実施するとともに、教職員による豊田市内ブラジル人学校での身体測定、学生の自主サークル(TheSerendipityセレンディピティ)によるカンボジアの小学校での保健指導への支援など、多方面での国際協力や地域の多文化共生推進への貢献が認められたため」です。

表彰式にはTheSerendipityの学生と国際交流委員長(鈴木准教授)が出席し、愛知県国際交流協会長の神田真秋様より表彰楯をいただきました。

 

本学ではこれからも国際交流に積極的に取り組んでまいります。

本学教職員が石川県能登町でボランティア活動

2024年11月8日

10月26日(土)、本学の教職員4人が、1月の能登半島地震や9月奥能登豪雨で大きな被害を受けた石川県能登町の仮設住宅にボランティアに行ってきました。
日本赤十字社石川県支部では、被災地の復旧・復興に向けた支援活動を行っており、避難所や仮設住宅でのコミュニティー形成や健康増進活動などを行っています。今回はその活動の一環で、本学教職員がボランティアで派遣されました。
仮設住宅の集会場で「日赤リラックスサロン」と銘打って、集まった住民の方々に、手指足指の体操・ハンドケア・お茶会を通して思い思いに過ごしていただきました。

(国際交流)韓国中央大学校赤十字看護大学と国際交流協定を締結しました

2024年11月8日

 このたび日本赤十字豊田看護大学は、韓国中央大学校赤十字看護大学との間で、学術交流や学生交流を深めることを目的とした国際交流協定(MOU:Memorandum of Understanding)を締結しました。 

韓国中央大学校赤十字看護大学は、海外にある赤十字大学の一つです。 韓国内の看護学校の中でもトップの大学です。 

 

■韓国訪問 

締結に先駆けて、令和6年9月25日(水)から27日(金)まで本学国際交流委員会の委員2名が韓国を訪問し、MOUの内容確認や今後の交流プログラムについて協議を行いました。 

この訪問は、双方にとって有意義な交流を進めるための具体的な方策を検討するとともに、両校の関係を構築し親交を深める貴重な機会となりました。

 

訪問した時の様子が、韓国中央大学校赤十字看護大学Youtubeに掲載されています

https://youtu.be/eheJiwh4eAM?si=eyAlWEs64gY5CXdH

■調印式

令和6年1031日(木)には、本学において調印式が行われ、学長がMOUに署名しました。

本学では国際交流の拡充を図っており、海外の大学との協定校は、タイ赤十字看護大学に続く2校目となります。

今後も、学生の派遣や受入れをはじめ、学術交流など、多岐にわたる国際交流活動を展開してまいります。

令和6年度キャリア支援セミナー「自分のキャリア・デザインについて考えてみよう‼~国際活動編~」開催

2024年11月6日

令和61023日(水)に在学生を対象としたキャリア支援セミナーを開催しました。

本学には災害看護や国際活動に興味を持っている学生が多いことから、日本赤十字社からフィリピンやバングラデシュに派遣された経験を持つ宮川看護師、およびJICAからブータンに派遣された経験を持つ竹内看護師にお越しいただき、派遣されるまでの道のりや派遣中の経験談、派遣を経験した後の夢や希望などをお話いただきました。

参加した学生は、それぞれの組織の違いや派遣される国で活動内容が違ってくることなどを興味深く聴講していました。

本学はこれからも、国際活動に興味を持っている学生が夢や目標を具体化して実現できるよう、継続的にしっかりと支援していきます。

 

宮川看護師(日本赤十字社愛知医療センター名古屋第二病院)

竹内看護師(JICA)

令和6年度大学院特別講演会を開催しました

2024年11月6日

大学院看護学研究科特別講演会を令和61021()に開催しました。

今年は日本福祉大学名誉教授 二木立 氏を講師としてお招きし、「地域共生社会と地域包括ケアについて」というテーマでご講演をいただきました。

地域共生社会という言葉が理念と個別施策との「二重構造」になっているとの問題提起のもと、地域共生社会と地域包括ケアの理念、両者の施策の現実をご紹介いただきながら両者の関係の検討を深めたうえで、さらに先生の考える地域共生社会づくりの現実的方法についてもお話しいただきました。

 講演会は対面・オンラインのハイブリッド開催で行われ、院生や教職員、計53名の参加がありました。質疑応答の時間には、ユーモアを交えた参加者との積極的なディスカッションが繰り広げられました。

参加者からは、「『地域共生社会』と『地域包括ケア』の違いがわかる刺激的な内容でした。」、「地域福祉の法的解釈と活用について理解できました。」、「地域の方々の暮らしを支えるには、インフォーマル、フォーマルな関係作りと活用法の多様化が必要と改めて感じました。」といった声がきかれました。

 

SDGs AICHI EXPO2024に2サークルが出展しました

2024年10月31日

10月10日から12日にかけて愛知県国際展示場で開催されたSDGs Aichi Expoに、学生サークル『セレンディピティ(TheSerendipity)』と『租庸調』が参加しました。

『セレンディピティ』は国内外での国際保健活動を、『租庸調』は野菜栽培を通じたSDGsへの取り組みを、それぞれパネル展示で紹介しました。

一般参加者や他の出展者へ各取り組みについて説明し、積極的な意見交換を行うことができました。

12日は日本赤十字社マスコットキャラクターのハートラちゃんも登場し、イベントは大変盛況でした。

 

 

(受付終了)令和6年度専門職向け研修会「データを取りまとめるために必要な統計学を学ぼう」

2024年10月24日

令和6年度専門職向け研修会「データを取りまとめるために必要な統計学を学ぼう」の申込受付を開始いたしました。

 

【内容紹介】

量的な看護研究を行うときにハードルとなるのは統計学の知識習得です。日本には様々な統計テキストがありますが、日々の業務の合間を縫って学ぶには難しい部分が多いことが実情です。本講演では統計学を少しでも身近に感じていただけるように統計の必要性、データのまとめ方、t検定やカイ2乗検定といった基本の解析法、重回帰分析やロジスティック回帰分析等の多変量解析(回帰分析)をする理由、統計ソフトウェアの紹介まで、広く浅く統計についてご紹介します。

 

【参加申込フォームはこちら】  申込受付終了いたしました

開催日時:令和6年(2024年)12月14日(土)10:00~11:30

講  師:室谷 健太先生(久留米大学医学部医療検査学科/久留米大学バイオ統計センター 教授)

開催方法:WEB開催(Zoom)

受講料 :1,800円 ※下記の方法からお振込ください

講座番号:202404 ※振込時にこの番号が必要となります

申込期限及び受講料支払期限:令和6年12月6日(金)

 

≪注意事項≫

・申込時のメールアドレスに参加用URLをお送りいたしますので、

 アドレス入力の際はお間違いないようにご注意ください。

 「@rctoyota.ac.jp」のドメインを受信できるように設定をお願いします。

 なお、参加用URL等は、受講料の支払いが確認できた方に申込締切後(12月9日(月)~11日(水)の間)にお送りします。

・Zoomを利用したリアルタイムでの開催となりますので、安定したネット回線をご準備ください。

・参加申込は、お1人ずつお申込ください。

 

≪受講料の振込について

 受講料につきましては下記口座まで郵便振込をお願いいたします。

 振込手数料は別途、ご負担いただきますようお願いいたします。

 振込がされていない場合は受講することが出来ません。

  注)氏名の欄には必ず、上記の申込フォームで入力した「申込者名」でお振込みください。

    他の方のお名前の場合、振込が確認できない場合があります。

 

(郵便局からの場合)口座記号番号 00840-8-68673

          加入者名:日本赤十字豊田看護大学  

          ※通信欄に講座番号「202404」をご記入ください

(銀行からの場合) ゆうちょ銀行  〇八九(ゼロハチキュウ)口座

          当座 0068673

          口座名義:日本赤十字豊田看護大学

          ※氏名の前に講座番号「202404」を入力し、お振込みください

 

適格請求書・領収証の発行が必要な場合は、申請様式に必要事項をご記入のうえ、

 メール(kikaku-ka@rctoyota.ac.jp)にてお送りください。 【申請様式はこちら

※受講者都合によるキャンセル・欠席など場合の返金は行いませんので、予めご了承ください。               

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